子供たちの受験体験談 -受験に関する経験談-
中学受験 Aさんの体験談
中学受験を経験したAさん(現在18歳)の言葉を見てみましょう。
『まだ将来に対する目標がはっきりしない小学生は、親の期待に応えるためや、自らのプライドのため、中・高・大学への憧れのために、中学受験をするのかもしれません。私もそんな未熟な考えで受験に臨んでいました。中学受験において重要なことは、合格実績などよりも「子供が楽しく塾に通えるかどうか」だと考えます。塾にいる先生を好きになれば、子供は自主的に勉強するもの。塾へ行けば友達がいて、授業の後は友達と一緒にお気に入りの先生に質問しに行く。それが毎回楽しみだったので、勉強に取り組むことが自然体でした。「先生や親がやれというから勉強する」という意識よりも、お気に入りの先生に質問したいから勉強する、友達も頑張っているから自分も頑張ろう、そんな気持ちで受験に取り組むことが大切だと思います』
塾は勉強するところですが、一つのコミュニケーションの場と考えられます。友達や講師と友好な関係を築き、Aさんは自主的に勉強する形を見つけて見事、志望校に合格しました。ほとんどの塾では「一日体験」を行なっているので、塾の雰囲気を確かめるためにも参加してみるとよいでしょう。
大学受験 Cさんの体験談
次に、大学受験を経験したCさん(現在20歳)の言葉を見てみましょう。
『塾選びの第一基準は、合格実績。第二基準は「講師」であり、ここが大切だと私は考えます。自分に合った勉強法(勉強のコツ)を継続的に教えてくれる講師を探しましょう。講師探しでお勧めしたいのは、夏休みや春休みなどに行なわれる「講習会」です。3日間や1週間などの短い期間だけ、連続で同じ先生の授業を受けられます。まずは、人気講師と名高い先生の授業を1回受けてみても良いでしょう。自分には合わないと思えば、別の先生を探せば良いのです。
私も高校1年生という比較的早いうちから講習を受け、自分に合う講師を探していました。そして見つかったら、高校3年生の通常授業でその先生を選択しました。自分に合う講師が見つかれば、あとはその講師から勉強法をひたすら盗むのみ。そういった講師のもとで取り組む勉強ならばモチベーションも維持されますから、もっと勉強すればよかったと後悔することは少ないはずです』
大学受験で通う塾は、合格実績と講師陣が重要であるとCさんはいっています。早い時期から自分でいろいろと調べてみること、講習会に参加するなどの行動は、ぜひ見習いましょう。
親と子の学習塾ガイド
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