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中学受験は特別な勉強で準備 -受験に塾が必要な理由-

中学入試の学力レベルは高く、学習塾での勉強が必要

中学入試は英語以外、高校入試に匹敵するレベルです。
国語は、中学入試では物語文、高校入試では説明文や古文と、多少の違いはありますが、問題のレベル自体に差はありません。社会と理科に関しても高校入試と難易度の差はなく、社会においては世界史の範囲が入る高校入試は「広く浅く」が学習スタイルになりますが、中学入試は「狭く深く」、細かいところまで出題されます。算数(数学)は方程式などの公式が使えない分、高校入試よりも難しい場合も。また「つるかめ算」「旅人算」「和差算」「消去算」など、教科書にはほとんど載っていない中学受験ならではの特殊算も勉強しなければなりません。

そのため、普通の高校生でも解けない問題が出題されることは珍しくなく、トップレベルの名門校の入試問題は東大生でも6割解ければよいといわれるほど。
中学受験に失敗しないためには、学校の授業以外で中学入試に特化した勉強をする必要があります。

中学受験 対策のための学習塾は、小学4年生からのスタートが多い

数年前までは、小学5年生から受験対策の学習塾に通い始めるというケースが一般的でした。

しかし現在は、4年生で入塾し、3年間を受験勉強にあてる子供が多くなっています。「ゆとり教育」の影響によって小学校での学習レベルが量・質ともに低下したにも関わらず、入試問題のレベルは変わっていないことが原因です。さらに年々、四科目入試の学校が増加し、2000年以降、受験者数も毎年のように増えているため、中学受験で求められる学力レベルが高くなっているのです。

3年生で入塾する人も増えてきていますが、学習塾に通い始めるのは、早ければ早いほど良いというものでもありません。塾通いに慣れて緊張感がなくなったり、長期間ハードな勉強をすることで疲れてしまい、本番直前に成績が下がってしまったりすることも心配されます。

3年生までは学校の授業がきちんと理解できて、家で決まった時間に勉強する習慣が身についていれば、特に心配はいりません。ただし、学校の成績に問題があれば、教科書の範囲をきっちりと教えてくれる補習塾などでカバーしておきましょう。

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